経営体質強化
組織力、収益力の強化、さらに信用資金力の向上を土台として、循環型社会形成に貢献し得る自らの経営体質の強化を目指します。
廃棄物処理業から3Rソリューション事業への業態転換
3R(リデュース・リユース・リサイクル)および適正処理という枠組の中で、お客様へ提供することにより限りない再資源化への挑戦を進めます。
協業化による事業拡大
静脈産業における確固としたポジションの確率に向けて、当社としての強みを活かしつつ、他社との協力関係、ネットワーク化による相乗効果を上げる協業化を追求し、事業活動の領域を拡大していきます。
3段階(収集・運搬/中間処理/最終処分)のプロセスを経て完成される適正処理。
廃棄物処理業務は廃棄物の収集・運搬、分選別・破砕等を行う中間処理、廃棄物を埋め立てる最終処分の3段階に分けられます。収集・運搬については、車両及び容器等の改善をはかり、収集の段階から選別を行なっています。また、中間処理の段階では、選別システムと破砕システムにより、品目ごとに分けられた廃棄物を可能な限り再資源化するための技術を導入しています。さらに埋め立て段階においては、厳しい品質管理、法的基準を上回る高い基準に設定した安全管理による最終処分により、より厳密な適正処理を行っています。
次世代のエネルギー変換技術の活用に積極的に取り組んでいます。
リサイクル活動によって得られる再生
資源は、物質資源になるものと、エネルギー資源になるものがあります。
特に廃棄物から生まれるエネルギーには次世代のエネルギー源として大きな期待が寄せられています。
廃棄物量を扱う森樹産業では、資源循環システムの本格的な普及を推進するため、各関係機関との連携のもと、積極的な資源開発に取り組んでいます。